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歯科衛生

歯科衛生士の役割

当施設には国家資格である「歯科衛生士」が常勤しています。
歯科衛生士は、歯科予防処置、歯科保健指導、歯科診療補助などの歯科医療業務に携わっています。

肺炎は高齢になるにつれてがんや心疾患に次いで第3位の死因となります。そして、高齢者の肺炎のうち70%以上が誤嚥性肺炎です。高齢者の誤嚥性肺炎は、明らかに誤嚥して発症する場合のみならず、睡眠中に口腔内の細菌を含む唾液などが気管内に入って発症する(不顕性誤嚥)ことの方が多く、繰り返しは発症しやすいのです。

毎食後の歯磨きを習慣づけて口腔内の清潔に保ち、誤飲や誤嚥性肺炎のリスクを軽減すべく、口腔からの感染症予防に努めるよう職員に指導しています。また、週1回、歯科医師が治療や口腔衛生指導を行っています。

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