MENUに戻る

エルサ上尾での初詣

投稿日:2023-01-16
カテゴリ:エルサブログ

お正月の松の内の期間(関東は1月7日まで、関西は1月15日まで)は

お寺や神社にその土地を守る氏神様がいらっしゃると言われています。

初詣は、仏様や神様がお寺や神社にいらっしゃる時期に、

1年間無事に過ごせた感謝と今年も無事に過ごせますようにと、

新年のご挨拶と幸せの願掛けをするという意味があります。

初詣は平安時代からある「年籠り(としごもり)」という風習から始まり、

毎年9千万人の日本人が初詣に行くと言われています。

  

 ところが、介護施設に入所されている方は初詣をする機会を失している方がほとんどです。

そこで、エルサ上尾では入所者の皆様にも初詣をしていただきたいと考え、

今年から簡素ではありますが所内に三社式の神棚をご用意させていただきました。

中央には伊勢神宮の「天照皇大神宮」のお神札、向かって右に氏神として氷川神社のお神札、

左に厳島神社のお神札をお納めさせていただきました。1月1日から4日にかけて参拝可能な

ご利用者様全員に初詣をしていただき、感謝のお言葉もたくさんいただいております。

皆様、生まれた時から毎年、お正月には初詣をされてきたことと思います。

今回は、このような試みでスタッフ一同とご利用者様が心を一にし、

正月を迎えらえたことは本当に良かったと感じました。

来年以降もエルサの重要な行事として継続していきたいと思います。

   

前の記事:お正月レクリエーショ…
次の記事:年末年始のお食事