研究発表
投稿日:2024/01/18
カテゴリ:エルサブログ
去る、12月11日に施設内で研究発表が行われました。
そこで、現在リハビリテーション科で活動している
「大石公民館 介護予防教室」について発表させて頂きました。
「大石公民館 介護予防教室」とは
地域住民の方の健康増進を目的に月に二回、療法士が公民館に訪問して体操指導を行っています。
毎回40人以上の方が参加されています。
・よくみられる疾患の講義
・体力測定(年3回実施)
・各種体操(ストレッチ、座位・立位体操、おもり体操、認知機能体操、口腔体操など)
毎月内容を変えながら実施しています。
これから迎える時代の変化に向けて今からできること
2025年問題※1、2040年問題※2…話題になることが近年多いので
耳にしたことがある方も多いと思います。
少子高齢時代の中でいかに健康寿命を延ばして楽しく、
自分らしく生きることがポイントになります。
まずは、自分の身体機能を客観的に見つめ、
何ができるかを知るきっかけになれば幸いです。
はじめは、一人ではなかなか運動習慣がつかないものです。
みんなで集まることで定期的に運動することができます。
そこから自主トレーニングに繋げていければ最高です!
参加者同士でお話しする機会になり仲間作りの場としても期待できます。
ぜひ、興味がある方は、お問い合わせください!(^^)!
※1「2025年問題」
日本に約800万人いるとされる「団塊の世代」(1947~1949年生まれ)が
75歳以上の後期高齢者になることで起こるさまざまな問題の総称
※2「2040年問題」2040年頃に日本の高齢者(65歳以上)人口の割合の最大化と
生産年齢人口の急減が同時進行で起こり、国内経済や社会維持が危機的状況に陥るとされる問題
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